和食でほっこり ~ひじきの炊き込みご飯と基本の白あえ~

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おうち時間に アニメ『葬送のフリーレン』

皆さんこんにちは!

 

前回スコーンの記事をアップしてから少し間が空いてしまいました。

参考にしたレシピ

さて、今回は先日アップした和食2品のご紹介です。

 

まずは”栄養士のれしぴ”より、つくれぽ500件超えの大人気レシピ!

ひじきの炊き込みご飯です。

 

レシピID:19428100

 

 

 

そしてもう1品は、『決定版 覚えておきたい基本の和食』より白あえのご紹介です。

 

 

豆腐の水切りやすり鉢など本格的な調理器具が並んでますが、家にあるもので簡単に代用できます◎

 

 

白あえは具材にうっすらあえ衣をまとっているのが特徴ですが、豆腐のクリーミーさを味わいたいのでここでは少し多めの分量でつくっています。

 

また、ごまを炒る手順もスキップ。たしかに炒った方が香ばしい味わいになるので、何度か試して好みの味を探してみてくださいね◎

 

材料(4人分)

*具材

  • にんじん   40g
  • 生椎茸    6個
  • しらたき   30g
  • ほうれん草  適量
  • だし汁    カップ1/2
  • みりん    大さじ2
  • 薄口しょうゆ 大さじ1

*あえ衣

  • 木綿豆腐   400g
  • 白ごま    大さじ3
  • 砂糖     大さじ3~4(甘さ控えめなら大さじ1程度)
  • 塩      少々
  • 酒      大さじ1/2
  • 薄口しょうゆ 大さじ1

 

 

 

下準備 ~豆腐の水切り~

さて、調理をはじめる前に時間がかかる豆腐の水切りを済ませておきましょう。

サラダやハンバーグに混ぜるときも同じ要領で使えるので、覚えておくと便利です◎

 

~下準備~

 

湯を沸かして豆腐が浮き上がるくらいまでさっと火を通します。

 

今回はスーパーで手に入りやすい1丁400gの木綿豆腐を使用しました。レシピでは300gとされているため、うっすらあえ衣をまとうのが好みの場合は分量通りにつくってください◎

 

 

 

豆腐は傷みやすいので、少し面倒ですがやっておくと冷蔵庫で2~3日日持ちします◎

こんな感じでふわっと浮き上がればOK

 

 

 

 

ざるで湯を切り、粗熱が取れたら水切りしていきます

※熱いので十分気を付けてください

 

 

 

 

クッキングペーパーを数枚用意し、豆腐を丸ごと包んでいきます

 

 

 

 

型崩れしないように全体を包めばOK

 

 

 

ペットボトルなどの重石をのせ、豆腐の厚みが半分になるまで水けをきります

※豆腐の上に直接のせると崩れてしまうため、バットやお鍋を間に挟むとよいです◎

 

 

 

*水切り前

 

 

 

 

*2~3時間後

 

 

 

 

重石を外してしっかり水を切ります

 

 

 

 

クッキングペーパーで全体の水分を取り除けば完了です◎

 

 

 

 

 

 

 

調理手順 ~ひじきの炊き込みご飯~

炊き込みご飯の調理をはじめていきましょう。

 

こちらのレシピは初めてつくったのですが、普段炊き込みご飯をつくり慣れている方だけでなく、初めての方でも簡単につくれる手軽さでした◎

 

気をつけるところがあるとすれば、水加減くらいでしょうか。

使うお米の種類によっても異なると思うので、このあと詳しく解説します。

 

 

 

~調理開始~

 

 

まずは使う食材を用意します

お米2合(今回はもち米と1合ずつ)、ひじき(水に浸けて戻したもの)、にんじんと椎茸、油揚げを入れました◎

調味料4種類(酒、しょうゆ、砂糖、みりん)

※うちは薄口を使ってますが、何も書いてなければ通常は濃口です

 

使う食材はお米(今回はもち米と1合ずつ)、ひじき

 

 

 

レシピでは調味料と水を合わせて2合目盛りまでとなってますが、浸水が十分にできていない場合はお米に芯が残ってしまうことがあります。

やわらかめが好みという場合、2合目盛りまで水を入れ、そのあと分量の調味料を加えて水かさが上がっても炊き上がりは問題ないです◎

 

 

釜に入れて炊飯スタート

通常の白米炊き、もしくは炊き込みコースどちらでもOK◎

 

炊飯中に次の章へ進んで、白あえをつくっておきましょう

 

 

 

炊き上がったら数分蒸し、具材をつぶさないように釜の底から大きく混ぜます

 

 

 

 

 

 

器に盛って完成です・・!

 

今回はたち吉の『花からくさ 飯碗』を使用しました。

蓋つきなので食べるまでホカホカ、乾燥も防いでくれます◎

 

 

 

 

 

調理手順 ~基本の白あえ~

さてさて、炊飯スイッチを入れたら白あえの調理開始です。

 

 

2つ前の記事でアップしたとおり、この2品は使う食材がほぼ同じ

白あえには冷凍しておいたほうれん草と、残り物のしらたきを加えました◎

 

 

 

 

だし汁に調味料を加え、煮汁がなくなるまで具材を煮ていきます

このひと手間で豆腐と合わせたあとに水分が出ず、よくなじんでくれます◎

  • だし汁カップ 1/2
  • みりん 大さじ2
  • 薄口しょうゆ 大さじ1

 

 

 

 

 

先にほうれん草以外の具材を入れ、柔らかくなるまで煮詰めます

 

 

 

このくらい水分が減ってきたらOK

 

 

 

 

さいごにほうれん草も入れ、水けがなくなるまで煮詰めます

 

 

 

 

具材の仕込みはこれで完成です

 

 

 

 

 

 

 

 

~あえ衣の準備~

 

ごまをすり鉢に入れ、油が出てねっとりするまですりつぶします

・・・相当な重労働の予感なので、大体すりつぶせたらOK!

 

 

 

これくらいでよしとします

 

 

*このミニすり鉢はAmazonで購入しました

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水切りしておいた豆腐とあわせます

大きなすり鉢がある方は、ごまが入ったすり鉢に豆腐を少量ずつ加えてすり混ぜてください

なければ耐熱容器など、重みのあるボールを使ってあわせていきます◎

 

 

 

 

 

なめらかになったら、酒大さじ1/2を加えます

 

 

 

 

塩少々(一つまみでOK)

 

 

 

 

 

薄口しょうゆ大さじ1

 

 

 

 

ゴムベラに持ちかえて砂糖を加えていきます

 

ここは好みが分かれると思うのですが、レシピ通りだとかなり甘い味付けになります

関西出身のわたくしはうす味で育ったため、大さじ1/2で十分でした◎

 

野菜にも甘辛く下味がついてるので、控えめで味付けしてください

 

 

 

 

味の調整ができたら、冷ましておいた具材と合わせます。

食べるまで時間が空く場合は食べる30分くらい前にあえるとよい、とレシピ本に書かれてました◎

 

 

 

 

豆腐と具材がまんべんなく混ぜ合わさればOK

 

 

 

 

器に盛り、紅しょうがを添えて完成です!

 

こちらの器はたち吉の『はるか 小鉢』

現行販売されている、ブランドを象徴するシリーズの一つです。

はるか たち吉の美濃焼の小鉢・中皿・大皿 通販商品一覧

 

 

 

 

 

密閉できる保存容器に入れ、冷蔵庫で2~3日保存もできます◎

※水けが出ると傷みやすいので、なるべく早く召し上がってください

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

今回のレシピはいかがでしたか?

 

白あえはなじみがない方も多いかもしれませんが、もう1品足りないというときに使える万能レシピです。

 

焼き魚に添えたり、サラダにのせたりしてもおいしいので、豆腐好きな方はぜひ一度作ってみてください◎

タンパク質豊富で栄養満点です・・!

 

 

長くなりましたが、今日はこのへんでおわります。

まだまだ寒い日は続くので、食事で栄養しっかりとって元気に過ごしたいですね。

 

さいごまでお付き合いいただき、ありがとうございました!

 

ごきげんよう♩

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