発送ミス
やってしまいました。
わたくし同じ失敗を繰り返してしまったわ。
先日10冊ほど本を出品したんだけど、そのうち6冊をメルカリ便で発送しましたの。
翌日購入者の一人から連絡があり、なんと発送したうち5冊が入れ違いで届いていることが判明しました、、泣
実はこの失敗、以前もやっていますの。学習しない自分が本当に恥ずかしい汗汗
ご迷惑をおかけした購入者の皆さん、本当に申し訳ございません!!
なので今回はわたくし自身の反省を踏まえて、二度と同じ失敗を繰り返さないようにミスの原因とその後の対応、あとお世話になったメルカリのサポート体制などについて書いておきたいと思います。
出品者と購入者双方の対応手順についてもまとめているので、同じ状況にある人の参考になれば幸いですわ。
原因と基本の対応 ~メルカリガイドを参照~
はい、では懺悔からはじめまーす。
そうですね、言うまでもなく“受付番号の確認もれ”です。
ちょっとだけ言い訳を、、
コンビニから発送したんだけど、レジで6件もの伝票を貼り付けるのって結構時間がかかるのよね。そして空いてる時間に持ち込むんだけど、どうしても後ろが気になって焦ってしまいましたの;;
その結果、6件中5件が入れ違いになるという大失態です、、はい。
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それからは“ゆうゆうメルカリ便”を発送方法の基本とし、郵便局から発送するようにしました。
郵便局には伝票を記入するスペースがいくつか設置してあり、出力した伝票自体がシールになっているためしっかり確認してから窓口へ持ち込むことができますわ◎
送料自体はらくらくメルカリ便より割高ですが、落ち着いて発送手続きを行うことを重視するのであれば安心・安全でおすすめです。
ちなみにらくらくメルカリ便にもコンビニに並ばず利用できるサービスがあります。
一つは”ファミロッカー”という特定のファミマに設置された無人の発送ロッカーです。何度か利用したことがあるけど、郵便局と同様落ち着いて発送できるのでおすすめですわ◎
ただ、設置されているコンビニが少ないのが難点、、
もう一つは”宅配便ロッカーPUDO”。発送だけでなく購入した商品の受け取りもできるんだとか。こちらは利用したことがないため使い勝手は分かりません。
宅配便ロッカーPUDOステーション(らくらくメルカリ便) – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ (mercari.com)
そして購入者からのメッセージでようやく再発送の準備を進めるんですが、基本的なトラブル対応方法はメルカリガイドにすべてまとめてあります。
ただ初めての人には少し読み取りづらいというか、マニュアルみたいに階層になっていて一つのページにまとまっていないんですの。該当するケースにたどり着くまでに時間がかかってしまったわ;;
この記事では実際の体験をもとに対応手順を紹介していますが、少しケースが異なるという場合にはまずはメルカリガイドを参照するとよいです◎
サポート体制も整っているので、概ね問い合わせから1両日中には何らかの回答が得られると思いますわ!
対応パターン①取引継続 誤った商品の返品・正しい商品の再送
さて、ここからが今回の対応手順です。
まず基本的には取引継続になることが多いです。
今回のケースで言うと発送までの日数を2~3日で設定しており、実際は24時間以内に発送したためほとんどの購入者は返品と再送に同意してくださいました。
ここで1つ注意点があるんですが、メルカリ便の匿名配送は1つの取引につき1度しか利用できません。
そのため返品・再送にあたっては、住所・氏名をお互いにメッセージで公開してやり取りしなくてはなりません(メッセージは第三者には公開されないのでご安心を)。
何かトラブルが発生したときのためにも、メルカリ便の匿名配送は”必ず利用できるものではなく、安心・便利なサービスの一つ”と考えておくとよいと思います◎
まあ、わたくしみたいにこんな単純なミスする不注意者がいなければいいんだけどっ;;
対応パターン②取引キャンセル 商品の返品※着払い
もう一方のパターンとして”取引キャンセル”があります。
言葉通り取引自体をなかったことにするので、購入者には商品代金が返金され、双方評価なく取引が強制終了されるものです。
実は今回1名だけ取引キャンセルを希望された方がいました。
キャンセルする場合ですが、出品者のミスで誤って商品が届いた場合でも基本的に購入者側には商品の返品が定められています。
ただ、この方は返品なしで取引キャンセルを希望されたため、やむなく事務局へサポートを依頼ました。
翌日には事務局から購入者に対して商品の返品が促されたわけですが、これに納得いかないという趣旨のメッセージとともに返送予定未定との連絡があり、結局返品なしで取引キャンセルに応じることにしました。
ちなみに今回のケースですが、たとえ相手のミスで取引にトラブルが生じたとしても、原則メルカリガイドでは当人間で対処・解決することが定められています。
フリマサービスを利用しているので当然と思う人もいるかもしれませんが、この方のように”お客さまは神様”みたいな考えで利用している人もいます。
そういう人は安く手に入れようとせずはじめから正規店で購入した方がいいと思いますわ。
そしてはじめに書いたように今回複数人に同じ失態をしてしまったわけですが、そのほかの方々の暖かいことったら・・!「それは大変でしたね、急がないのでいつでも大丈夫ですよ」とか、「安く販売してもらってるのに丁寧にありがとう」なんて言ってくれる人もいて、購入者の方々には本当に救われました泣
わたくしも常日頃から広い心をもって生きていこうと誓ったのでした。
送料の補償
さて、すべての返品と再送が完了し、無事に正しい商品が受け取られたことが確認できればそこで評価を行って取引終了となります。
落ち着いたところで気になるのが、“返品と再送にかかった送料”ではないでしょうか。
今回のように書籍は安いものだと数百円で販売しているため、一つでも発送ミスをしてしまったら着払いの返品送料だけで赤字になってしまいますわね。
メルカリ便を利用した場合に限られているようですが、メルカリには発送トラブルにおける送料の補償があります。現行のメルカリガイドからは記載が削除されているのか見つけられなかったのですが、2023年2月に同様の発送ミスをしてしまったときは以下の記述とともにサポートセンターへ送料の補償を申請しました。
実際の申請画面がこちら。
↓事務局の回答
この記事を書いている現在はまだ取引が終了していませんが、利用規約は2022年6月改定が最新なので前回同様申請してみようと思ってます。
送料の補償に関する結果が分かったらあらためて更新しますわ◎
まとめ
さて、今日はメルカリの発送トラブルについて共有しました。
複数の商品を発送する際によくあるみたいなので、同じように誤って発送してしまった人がいれば参考にしてもらえればと思います。焦らず落ち着いて対応すれば、数日で取引完了まで進められますわ◎
それと、こちらの確認不足にもかかわらず親切・丁寧に対応してくださっている購入者の皆さまには感謝してもしきれません。
これからフリマサービスを利用するって人がいれば、メルカリの民度はとても高いから安心して始めてみてください(まったく認知されてないなか恥ずかしいですが、案件ではないです・・!)
それでは今日はこの辺で、ごきげんよう♩
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